BCCNー818(NETIS登録の価値)

知り合いの非破壊検査企業から、コンクリート内鉄筋腐食検査装置が国土交通省 のNETIS((新技術情報提供システム)に登録されたとの連絡がありました。
NETIS番号:KT-190091-A、新技術名称:鉄筋腐食非破壊検査装置 とのことなので、その内容を調べてみましたが、魅力的な技術としてのアピール 力は少ないかなと感じました。

適用範囲:
a)適用可能な範囲 ・測定場所が気中にあり、鉄筋のかぶりが80mm以内のコンクリート構造物。
b)適用できない範囲 ・測定場所が水中などにあるか、鉄筋かぶりが80mmを超えるコンクリート構造物。
適用条件:
c)自然条件 ・悪天候時不可 ・作動温度範囲10℃~40℃ ②現場条件 ・測定者2名が作業できる空間1mx2m=2m2程度が必要。
期待される効果は:(新技術活用のメリットは?)
d)電磁誘導方式非破壊検査に変えたことにより、はつり・復旧作業が必要なくなり工程が短縮でき、経済性が向上する。
技術の詳細:
e)MDKセンサは電磁誘導センサの一種です。センサコイルで発生させた磁力線は試験体を透過して再びセンサに戻ってくる。コンクリート内部の鉄筋が腐食等で減少すると、磁力線がその影響を受けて変形する量が減少する。この時センサに発生する電圧が上昇する。それに位相の変化を加えて解析し、腐食状態を判断する。 施工は、2名で行います。主任研究員(測定データのモニター・記録等)+ 研究員(センサでの測定)の派遣が基本ですが、主任研究員1名派遣+普通作業員も 可能。この場合、普通作業員はセンサでの測定を主任研究員から指導を受ける。

(知人からは下記のコメントもありました。)
登録できましたが、まだどこからも連絡ありません。大変便利な装置と自負して おりましたが要望がなければ絵に書いた餅です。 また、NEXCOからの要望で開発したグラウト有無非破壊検査装置があります。 これはコンクリート厚250mmの上からシース管の中にセメントミルクが確実に充填されているかどうか検査する装置です。社内実験では100パーセントの 成績ですが、これを現場で実証しなければなりません。

(この会社の将来を考えてM&Aも考えた方が良いのではと経営者の方に話しております。もし、この会社のM&Aにご興味がおありの企業さんがおられましたら、ご連絡下さい。)

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